housenka1923の日記

荒川が造られた頃のことにあった事件を60年ほどのちに、地域に住む方々が教えてくれたのが始まりでした。1923年9月1日の関東大震災が起きた直後、多くの朝鮮人を殺して、その河川敷に埋めたことを。遺骨の一つでも葬ってあげなければ浮かばれないと。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年12月 最後の練習時。河川敷にて

昨年 最後の練習 初めての方が二名、ペンニョンのメンバーもいます。 「ここ河川敷での練習そのものが追悼❣ そんな思いで叩いている」 楽しくも 心温まる練習という名の 追悼の場である 写真提供 もえ

会報184号 1月28日発行ーご挨拶&会からのお知らせ

2023年 新春のお祝いを申し上げます コロナ禍での新年も、3年目となりました。みなさま、お変わりありませんか? 昨年もたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。八広の追悼碑も14年目を迎え、ますます訪れてくださる方も増え、ありがたい…

会報184号 1月28日発行ー大学生の感想から

大学生の感想文をいくつか紹介します 西崎 ここ数年、某大学で「証言からみえてくるもの」と題して講演させてもらっている。後日話を聞いた学生の感想を送ってもらえるのでとても励みになる。紙面の関係で数人分しか紹介できないが、若者たちの感性に未来へ…

会報184号 1月28日発行・p7 証言紹介

「崔さんと九月一日」 ―ある朝鮮人仏教徒の体験― 西崎 千葉県の成田山に仏教図書館があり、多くの仏教関係の図書・雑誌が所蔵されている。私はそこで大正時代の仏教雑誌を多く閲覧させてもらった。その中の一冊『中央仏教』1924年9月号に、上記の「崔さんと…

会報184号 1月28日発行しました。

100年ペンニョン メンバーから 追悼式初参加の感想を紹介します。 ペンニョンメンバーの内山晴海と申します。 2017年の小池都知事の追悼文送付取りやめをきっかけとして関東大震災朝鮮人虐殺に関心を持つようになりました。私はこのニュースに触れるまでは虐…

2023年の幕開け。100年ペンニョンに向けて!

沢山の花に囲まれた2022年9月の追悼式時の写真から 2023年の幕開け 100周年に向けての 素晴らしい年の初めを迎えることができました。 ヘイト蔓延の社会の中で 沢山の仲間とつながり 夢を語り合えています。 誰もが臆することなく日々を過ごせる社会作りは、…