housenka1923の日記

荒川が造られた頃のことにあった事件を60年ほどのちに、地域に住む方々が教えてくれたのが始まりでした。1923年9月1日の関東大震災が起きた直後、多くの朝鮮人を殺して、その河川敷に埋めたことを。遺骨の一つでも葬ってあげなければ浮かばれないと。

2023追悼式、始まりの歌「もし川が話せたら」を歌う朴 保 さん

もし川が話せたら きっとこう言うさ

幾年の思い 岩をくだいて 道を開いてく

石は転がり 土と流れて 海へとたどり着く

すべてのものよ 海へとたどりつけ

すべてのたましい 海へとたどりつけ

 

2023年 100年目の追悼式の始まりは、パクポの歌から

荒川のかわへ 河川敷へ 式会場へ 土手を超えて町中へ

参加者へ 思いを持つものへ ~~~

響き渡った